どうも、だらちまるです。
ダーツの真ん中【ブル】に入った時の音が気持ちよくて忘れられませんでした。
音を聞きたいが為、本格的に始めました。
初心者の頃は50回ぐらい投げて1回入る自分が今では3回に1回は入るまで上達しました。
そこで初心者でも簡単にブルに入るコツを教えます。
真ん中【ブル】に入れる 3つの注意点

抑えるべき3つのコツ
- 肘の固定
- 脱力
- イメージ
肘の固定
肘を固定するのはダーツにおいて基礎・基本になります。
ダーツを投げる時狙ったところに行かない原因が肘にあります。
特に左右上下にブレるのは肘にあります。
肘を支点にダーツを投げるからです。
当然のように支点がブレると投げるダーツもブレます。
シーソーの原理を考える
イメージとしてシーソーがあります。
もしシーソーの真ん中の支点が不安定であれば恐ろしくないですか?

真っ直ぐ上に飛んでいハズなのに右に左に揺れ動くのです。
写真のように真ん中の支点が柱ではなく三角であれば左右に揺れます。
シーソーの原理と同様に支点をしっかりと固定をしなければ左右にブレてしまうのです。
まっすぐダーツを投げるのであれば”肘”を固定する意識が必要にあります。
固定するというイメージは機械のように固めます。
固定することで決まった動きをする事ができ同じ場所、狙った場所に投げられます。
腕を前にした状態で曲げるので固定するのは簡単ではありません。
しかし、きちんと意識を忘れなければ肘を固定することができます。
肘の固定です。
脱力

人は狙おうとするとき余計な力が入ります。
狙う意識に反応するように力が入ります。おそらく無意識に入ります。
この無意識に入る力をなくします。
ダーツを始めた人は最初の頃、必ずと言っていいほど腕が筋肉痛になります。
これは無駄な筋肉が使われて最大限のパフォーマンスができていません。
力を抜くことによって投げる時に変な方向に力が加わりブレます。
だからこそ脱力です。
少しだけ余談を。
一流のアスリートをマネする
一流のアスリートは脱力が肝心になります。
| 脱力のメリット | 無駄な体力を消費しない |
| 瞬発力に力を入る |
脱力は筋肉を使わない自然の状態です。
自然体であれば体力は使いません。
また、脱力によって瞬間的に力を入れて反応することができます。
ずっと力を入れた緊張状態で反応するのと、脱力して自然体でいる時の反応は違います。
緊張した状態で反応するときは固くなります。力を入れている時は動きは重くなります。
●例えば
プロボクサーのジャブは力を入れずに打っています。脱力し、拳が当たるインパクトの時に力を入れます。これが一番相手に力が伝わるからです。他にも、ゴルフ、野球、テニス、サッカー、バスケットそのほかのスポーツ全般のアスリートたちに共通しているが脱力です。
いかに自分が楽な体制、自然体でスポーツをプレイするかです。
もちろん、ダーツにも共通しています。
脱力を極める。マネる。
極論:力がなくてもダーツはうまく投げれる
私のダーツを投げる時、他の人から簡単にとられるほど力を抜きます。
腕を叩かれただけで握った指からダーツがこぼれ落ちます。
それほど、脱力しています。
ダーツは指で投げるのではなく腕の振り子の力で投げる。
この振り子の力に自分の筋力は必要ないです。
正直、ダーツを持てる筋力があれば真ん中に投げられます。(笑)
脱力でのメリットは
素直にダーツが飛ぶ。
そして疲れない。
プロになれば怪我防止にもなる
1日に3時間から4時間投げても筋肉痛になりません。
逆に投げる時力が入ってしまうと余計な力を入り狙い通りにいかない。
ブレるのはもちろん、筋肉痛になりやすく腕を、関節を痛めやすくなります。
負担をかけてしまうからです。
イメージすること

投げる時のイメージとして狙いに向けて放物線を描き、ふわっと投げるイメージ。
女性は特にふわっと投げるのが定番になります。しかし、男性もおなじです。
キレイな放物線を描き、真ん中に入るイメージをしながら投げることです。
イメージをすることで体がイメージに近づけようと反応します。
それは真ん中【ブル】に入れようと投げる前に投げて入るイメージを自分の中に作り上げます。そして自分がイメージした通りに体を動かします。その結果、真ん中【ブル】に入る。
といった流れができます。イメージによって。
イメージは体を動かす上でいわば見本のようになります。とても重要です。
見本があれば体もそれに合わせ細かな調整をします。だからこそ、イメージも重要です。
3つのコツを1本に込めて

肘固定し、脱力した状態で、イメージしながら投げる。
この3つのコツを気を付けながら投げると簡単に真ん中【ブル】に簡単に入ります。
この3つは言葉で書くと簡単に見えますが実際自分で投げてみるとブレます。
初心者は慣れていない動きをすると力や意識に無駄が生まれるからです。
その為にもこの3つのコツだけに集中するとうまく投げられます。
さて、真ん中【ブル】に3本まとめましょう!
※補足 上達するには【機械になる】
上達として目指すものとはズバリ!!
【機械になる】
理想とするのは【機械になる】ことをイメージます。
機械を理想とするとダーツは上達していきます。
機械になるとは毎回同じ動作で投げることを指します。
理想であって機械に近づくことがダーツの上達の近道になります。
もっとも人間が嫌うことです。
ルーティーンであればできますがしかし、少しの違い許さずに同じ動作ができますか?
答えは『NO!』です。
不可能に近いです。必ず誤差が生まれます。だって機械だっけ誤差があるから。(笑)
ここまでで興味を持ち、マイダーツの購入を検討している方はこちらを参考にどうぞ。
ダーツ初心者のマイダーツは【初心者セット】で間違いなしダーツ初心者よるレビュー
ダーツを始めて約半年、現在のレートは8
私のレートは8.5になります。まだ、改善の余地があります。
もし戻れるのであれば、この記事を初心者であった半年前に自分に教えてあげたいです。
この記事を読んで初心者の方がブルに入るようになったら嬉しいです。
1本でも多く【ブル】真ん中に入れて気持ちいい音を共有できたらと思います。
楽しく、気持ちよくダーツをやりましょう!
ここまで読んで下さってありがとうございます。
では。。。

