面接の心得　就職を簡単にする。

実は、、、面接を突破するは簡単なんです。
就職・転職の面接に関して突破するポイントを教えちゃいます。

なぜ、簡単なのか？

それは面接の本質を知ることこそが最大のカギになります。
面接の本質とはなんでしょうか。
採用をするときスキル、経験による能力が求められるのは当然ですが、

本質は【人】でとります。

その人がどういう方なのかが一番重要視されます。
確かにスキル、能力は必要です。しかし前提にあるのは人であることは間違いないです。
人事をしている人たちも私たち就活・転職している自分たちと同じ人間です。

そこには合う合わないもあります。間違いない。
だからこそ相手の立場を考えてみると面接は楽になります。私も面接している時は楽でしたから。
ただし、面接の短い時間でその人の事を知らなければならないプレッシャーはありましたが。。。

面接までたどり着いている方であれば企業側は求めている人材にに近いということになりますので
あとはその人がどういう【人】であるのか、自分自身をアピールするだけになります。

いかに自分自身をアピールするのかが大切でありちょっとしたポイントを押さえて面接に取り組むことにより簡単にすることができます。

面接を簡単にするポイントはこちらになります。

ポイント

• 質問の答え方　答えた内容について
• 態度　目線や姿勢、表情

質問の答え方　 答えた内容について

質問の答え方によって印象がだいぶ変わってきます。

このようにしっかりと最初に結論から言うのがベストです。
話しを聞く側からするとわかりやすいのと理由が後の方が内容が入りやすくなります。
そして最後にもう一度結論を言うようにしましょう。きれいに締まります。

質問に答えた内容について必ず聞かれることがあります。
内容について詳細、分からない事です。
人によって感じることが違うのと面接官などの経験則で聞かれる場合もあります。

質問に答えた内容を聞かれる理由

なぜ、内容について詳細、分からない事を聞く必要があるのかと思うかと感じはずです。
私も社会人になる前は思っていました。
人の採用をしていた上でたった１回や２回の面接で相手を知るためには大切なことなのです。

詳細や疑問を聞くことによってわかることがあります。
答えられる人と答えられない人
答えられる人でも内容と違う内容、内容に沿った詳細をできる人
答えられても話す言葉や話し方
このように分岐していきます。

ここで見られるポイント
答えられる事。言葉遣い。話し方。

これにつきます。
これが聞かれるのは会社に勤める以上色々なお客様を相手にすることがあります。
どの職種にも当てはまります。そこでの対応力です。
イレギュラーなことがほとんどの仕事で必要なことであるからです。

詳細や疑問を聞くことにより準備していたとしても違う角度からの質問が多くですがそこで自分の頭で理解し求められている内容について答えられるかどうか。
そして焦ったり難しい事を聞かれた時の反応や返答に注目しています。
人間の本性は焦り真っ白になった時にこそ現れやすいからこういった疑問、詳細を聞くのです。

質問に答えた内容の疑問を知るために

その為にも自分で作成した志望動機や自己PR、転職理由、過去の経歴、実績の答えに対して客観的にみることが大事です。１度文として見てみるのがいいです。
そこから自分の内容を見て面接をし採用する上で気になることがあればそれは聞かれることが多いです。

この疑問に気づくには自分の中の常識を捨てます。知らない人のもので見る感覚が近いですね。
そうすれば質問されることがわかり面接が楽になります。

※注意　　
経験してない事などの嘘は必ずバレます。知識や経験などの話し方で分かります。
面接は１回だけであればごまかせるかもしれません。２回目は無理でしょう。
深く聞き入ってきますし、相手は何千人もの人を見てきていますのでなめてかからないこと。

態度　目線や姿勢、表情

面接官は見るポイントとして態度を見ます。
これについてはどこの情報サイトにも書いてあることです。　当たり前ですね。

私はあいづちと笑顔、目線を意識して話すようにします。

●あいづち
まず声で『はい。』と出し、頭をうなずくようにします。
軽くやる感じですね。
人からみてうなずいているとわかる程度にやることです。
人は単純ですから聞こうとしてくれているとみてわかりますので意識してやることが大切ですね。

あまり大げさにやると面接官がしゃべりづらくなってしまいますのでほどほどにしましょう。

●笑顔
笑顔に関しては話しの中でのポイントで使うことが大事です。
例えば面接官が笑って話す時であったり雑談で和やかな雰囲気になった時に使うのがいいでしょう。

面接中は常に笑顔は使いません。むしろ真剣な顔で話しや対応をしていきます。
真面目さをアピールしつつちょっとしたときに笑顔を使うことによってギャップみたいに人とコミュニケーションが取りやすい印象を与えることができます。
このような変化を見抜くように面接官が細かく見ています。

見抜こうとしてくるのは逆手に取りうまく使ってアピールすることが肝になってきます。

●目線
目線に関しては話しを聞く時に人の目を見て話す事が当たり前ですし特に書くことはないかと思うのですが、私が意識しているポイントがあってそれは自分が話すときです。

自分が話すとき相手の目を見て話すのを意識してやっています。
２人、３人いるときは特に全員に目配りをしつつ話します。
特に自信がなく答えづらいものはより意識して相手の目をみて話しをするようにしています。

自信がないものは表情もそうですが目線が１番わかりやすいものですからここを意識するのは重要なことであるはずです。

まとめ

以上が私が実際にしている事と採用の経験をしてきた大切なポイントになります。

• 質問の答え方　答えた内容について
• 態度　目線や姿勢、表情
  これらを駆使することにより面接は簡単になるでしょう。

面接官は細かいところをみてきます。
短い時間で相手の人間を見定めなければならないからこそ細かく見てきます。
そういった細かいところを見るのを逆手にとるべきなのです。

面接の本質は【人】です。人間性をみます。
細かいところをアピールすることにより面接が簡単になるのは間違いないです。

もし面接で余裕があるという人いたのなら面接官がどういう人なのかを分析してみるといいです。
私は余裕があるほうではないのですが、面接官をみて話し方、目線、言葉遣いなど注目していくことにより自分にとって吸収できるものがあるかもしれません。 勉強になりますよ。

そして相手の会社がどのような会社なのかというイメージも見えてくるかもしれません。

この内容がすこしでも参考になればと思います。
ありがとうございます。
では。。。。