【実体験】大学生の短期留学(1ヵ月)でホームステイinオーストラリア 

生活

どうも、だらちまるです。

大学生4年の時、夏に1ヵ月の短期留学をしました。2015年時。
場所はオーストラリアのメルボルンになります。


必要な情報、準備をこれから留学を備えている人にお届けします。

楽しい、留学ライフを送ってほしい。
私みたいに飲んだくれにならないように祈ります。(笑)

日本での準備 ※ここ重要

留学する前に日本での準備ここが重要です!

リストにてご紹介。

  • クレジットカードを作成
  • 薬の準備
  • 留学先の天候の確認

クレジットカードの作成 大学生はデビットカードがおすすめ

私は留学の為だけに初めてクレジットカードを作成しました。

クレジットカードでもなにがどこがいいかいろいろと多くて悩むと思います。

そこでおすすめするのが、デビットカードになります。
自分の開いている銀行口座のデビットカードで十分です。

デビットカードってなに?

デビットカードとは現金とほぼ同じ感覚です。
使える金額は口座に入っている金額しか使えないのです。

カードを使った段階で口座から金額が下ろされます。

例えば
買い物で8,000円の服をとします。そして口座残高が10,000円とします。
デビットカードで購入すると残高は2,000円となります。

購入金額 口座残高 不足金額
8,000 10,000 2,000

使いすぎる心配はありません。

しかし、口座に入っている金額分しか使えませんので注意してください。

最悪の場合はキャッシング(お金を借りる)こともできるのでお金が無くなる心配はありません。利子が高くつきますので考えようです。

薬の準備をする

薬を準備するとはなぜでしょう。

◆理由

海外の薬は日本の薬と違いがあります。
薬の成分の含有量が海外の方が多いとされています。

イメージとして海外の一粒が日本では二粒のように違いがあります。

安心して薬を使える=日本人に合わせた日本の薬で間違いないです。

薬の金額はそこまで変化はありません。
上記内容はコチラより引用しています。☛全日本民医連

留学先の天候を確認する

必ず天候は確認です。

日本の気候と海外の気候は違います。
オーストラリアと日本の違いコチラ☟

天候 オーストラリア 日本
6月~8月 冬(雨も多い)
12月~2月

なんとですね、季節が全く逆になっているんです。

ちなみに私が留学したのは9月です。寒い冬よりの春の季節でした。
肌寒いけれども、日が出れば上着一枚でも過ごせる気温になっていました。

快晴になったら、半そででも過ごせるちょうどいい気温です。

オーストラリアに留学!イン Melbourne(メルボルン) 

オーストラリアのメルボルンにある、モナシュ大学に留学しました。

私がお世話になったホームステイ先の最寄りの駅
グレンハントリー[Glenhuntly]です。

近くにある、日本のお寿司屋さんに何度も通った記憶があります。
大将のおじいちゃんと仲良くなったのも懐かしい。(笑)

1ヵ月短期留学でかかった費用

私が留学でかかった合計60万円

◆合計60万円の内訳

留学費 40万円
食費(日々の食事・呑み代) 10万円
交通費 1万円
娯楽費(お土産・遊び) 5万円
カジノ費 4万円

留学費は学校の授業料や渡航費、ホームステイ先の宿泊費が入っています。

ここまでかかっているのは、はしゃぎすぎた遊びが影響して留学費以外が20万円程かかっています。

正直、10万円あれば十分に満喫できます。
※あくまでも1ヵ月の短期留学の場合です。

私は留学の時に毎日お酒を飲み、授業以外は基本的に遊んでいました。

ホームステイ先では夜の食事が出ましたがいつも、飲んで帰っていったので食費はかかりました。

本来はホームステイであればもっと食費を浮かすことができますので安心してください。
ちなみに私は初めて人生で24日連続でお酒を飲みました。(笑)
そりゃ、お金もかかりますわね。

ホームステイでの生活 【4人家族との共同生活】

ホームステイは一般の家庭にお邪魔します。
今回のホームステイ先の家族構成は4人家族です。

父親・母親・娘2人

●留学するときにホームステイ先は条件を決めることができます。

子供が嫌だとか。食べ物は何がダメとか。
細かくアンケートを取りますので自分が苦手や嫌いな人に当たることはないです。

最初から英語での熱烈な歓迎 理解ができない

最初に家でのルールを説明されます。すべて英語で。
洗濯物や食事、シャワーを浴びる時やトイレの時、生活する部屋など。

基本は洗濯物はしてくれます。『特定の場所に出してね。』と言われます。

食事も夜は作ってくれています。4人家族でしたのでバイキング形式のようみ自分で取って食べる形式でした。

初日は歓迎会をしてくれました。家族全員で!
食事はおいしかったです。しかし、ごはんはタイ米なのでちょっと抵抗がありましたがなんとか食べきりました。

そのあとは私は一緒に食べることは最後の日の一日だけでした。

◆プチ情報
オーストラリア家庭のキッチンの水は飲める蛇口と洗う蛇口の2つがあります。
洗うだけの方はめちゃ臭いです。(笑)

ホームシックには気をつけろ!

ホームシックは突然やってきます。
お決まりのごとく、夜や夜中に突然です。

家で寝てる時にふと日本での生活を思い出し、戻りたいと思うのです。

日本語が恋しくなります。
友達とは日本語で話しますが、周りから聞こえてくるのはすべて英語です。

一時、ほんとに英語を聞くのも嫌になった瞬間があります。

そんなときは、日本にいる家族・友達に連絡しましょう。
どんなに些細なことで構いません。

気持ちが落ち着きます。

私は母親に連絡しました。『お母さん。。ホームシックになってしまった。』と。
気持ちを素直に打ち明けることは大切です。

強がらず、打ち明けましょう。
電話料金がかかりますが、数十円で安心を買えるなら安いものです。

留学で得られるものは英語以外にも

留学は英語を学べるだけではありません。

自分の価値観が変わります。

日常のゴミ回収はトラックのアームでするなんて知っていましたか?

レストランでの食事、自販機、学校の授業、電車、信号機など
目に見るものが新鮮で刺激を受けます。

日本だけでは世界が狭いと感じられました。

現在は色々なものをインターネットを通じて情報を得ることができますが実際に現地で見て触れて感じ取れるものは何者にも代えがたい貴重な経験になります。

いまだにオーストラリアでの記憶は色あせません。
楽しく、刺激があり、ホームシックになり(笑)人生で濃い1ヵ月を過ごしました。

時間があると思うのなら学生のうちに留学することをおすすめします。

自分の経験値を貯めていきましょう。

余談:困ったときの英語

◆レストランやお店での注文

this one. that’s one. = これ。あれ。になります。
that’s all.     = 以上です。

メニュー見ながら『これ。』
ショーケースの場合は『あれ。』

最後は『以上です。』

これで大概のお店で注文することができます。
何が出てくるかわからないのでそこは注意です。

自分が思っていたのと違うものが出てくることはしばしばあります。(笑)

ここまで読んでくださってありがとうございます。
よりよい、留学生活を送ってください。

では。。。

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