働きたくないサラリーマンの株式投資 -50万円の含み損に耐えるには?

お金

どうも、だらちまるです。

サボりにサボりまくっていた株式投資の報告になります。

コロナの暴落の時に状況になります。このときの状況をおさらいと莫大な含み損を耐えきったときの心境を書いていこうと思います。

現在、大きな含み損を受けている人の励みになれば。

マイナス耐性取得 -50万円の含み損を経験

3月~4月にかけて初めて大きなマイナスを叩きだしました。 

購入した株

銘柄

取得価格

最低株価 含み損
リクルート
600株
3,090円 2,335円 -453,000円
SBIホールディングス
200株
1,707円 1,443円 -52,800円
イートアンド
100株
1,808円 1,481円 -32,700円
含み損 合計
-538,500円

端数がズレているのは気にしない。(笑)

あまりにもマイナスすぎて、毎日写真を撮っていました!

下の画像が購入したときの画像

はい。

いかがでしょうか?この数字を見てゾっとしませんか?

※含み損とは、購入したときよりも株価が下がることで自分のもっていたお金が減っている状態。あくまでも減ったわけではない。
売却をしなければ、損にはならない。

甘い感覚が招いた地獄

購入したきっかけは【配当金】目当てコロナの最中で見えた上昇トレンドです。

これで見事に失敗したわけですよ。

感覚で上がるだろうと思い込んだことと、過去の暴落をしっかりと分析していれば、2番底の可能性を考えることができたはずです。

明らかな分析不足と自分の甘い感覚が招いた結果になります。

コロナの話題が出始めた頃にもちょっとダメージを負っています。
トヨタ株で6万ほどマイナスに。

コロナの影響でマイナスを食らっていたのに、さらに2番底による含み損のダブルパンチです。

人生初、ここまでの大きなマイナス金額を食らいました。
さてさて、どのようにして乗り切ったのかこの時に心情を書いていきます。

寒気を通り越して”無”

結論から言うと、【無】です。

人って行き過ぎたショックを受けると何も考えられなくなり、その結果、現実逃避をして考えようともしなくなります。

さぁ、私と同じように疑似体験をしてみませんか?

でーでん!!!
突然ですが、あなたが保有している株価がじわじわと下がり始めて、気づいた時にはー20万円!!

「もう、あがるだろう。我慢の時だ!」

次の次の日

さぁ、アッという間に-40万円!!
「やばい。ヤバイ!売却のタイミングをのがしてしまったどうしよう!!」

きました!-50万円

さて、-50万を想像できましたか?

別の使い道を考え始める☛からの後悔

あなたの50万円の価値はいくらですか?

50万であれば大抵の今自分の欲しいモノを買うことができますよね。
補足として私の給料の2.5カ月分となります・・・

高いモノを挙げるとしたら

  1. パソコン 20万前後のもの
  2. テレビ 4Kかつ一番でかいインチのものが買えるレベル
  3. 車 中古車であれば

服も好きなだけ、ブランド品も気にすることなく買えたのに・・・なんてことを考え始めます。

じきに別の道に使えたことについて考えを始め一通り使える道を考え終わったら、株を購入したときのタイミングに関して後悔が始まります。

  • なぜ、あそこで買ってしまったのか?
  • 分析が甘かったのではないか?
  • 株主優待・配当金目当てを考えすぎてしまったのでは?

なんてことを考え始めます。
結局のところ、後悔しても意味がないことを薄々感じ始め、たどり着く境地として【無】になるのです。

吐血する覚悟で耐える もしくは 覚悟をもって損切りをしろ

含み損を抱えたときの対処法をご紹介します!!!

って対処法なんてありません。(笑)

見出しにもありますが、耐えるもしくは、損益を最小限にすること。

小細工は何も通用しない。株とは、値動きがわかるものではありません。

株の値動きは3パターンです。

下がるものは下がるし。上がるものは上がる。はたまたそのままか。

株取引をしている人は誰でしょうね?

機械ですか?
違いますよね。
人が判断して売買をしているのです。

株の魅力とは、ある程度の分析や傾向を読み解き予測することはできます。
しかし、分析によるものが絶対ではなく、その時に情勢であったり人による感情の動きがあって運によるところもある。

様々な情報や人の心理による売買で簡単に予測を裏切られることなんてふつうです。

雑であれ、感覚であれ、目の前の利益を見たことであれ、分析し購入したのは自分です。
マイナスになるもの全部自分に跳ね返ってくるのです。

だからこそ、たまたま下がったから色々なことを考えてしまい後悔や焦る、悲しい感情になるのです。
反対に、上がったときは全く逆の感情になるのです。

リスクを背負ってやるのが株式投資です。

含み損-50万円の結末とは?

何もおもしろくないと思うので簡潔に書きます。

私が選択したのは、吐血を覚悟して耐えるでした。

長い2カ月程の苦しみを味わって、マイナスだった3銘柄はすべてプラスに転じたのちに売却をしました。

プラスとしては、約7万円程です。

株式投資で行きつく先は・・・

感情を捨ててやるお金を増やす作業ゲーム

これに限るのでは、ないかと思います。

現に私は、この-50万円という含み損を食らってからお金が増減したときの感情が薄れました。

大げさにいうかもしれませんが、一度死線をくぐっった後、何事も怖くないみたいな状態です。

さらに増やすためには、感情を完全に捨て去る必要がありますので、私はこれからさらに大きな含み損もしくは損失を味わうかもしれません。

その損を乗り越えた先には、感情を無くした私がいてより多くのお金を稼いでいるはずです。

以上が、私が経験した-50万円の含み損と株式投資に対する考えになります。

少しでも同じく損をした、している人の励みになればと思います。

ここまで読んで下さってありがとうございます。

では。。。

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