どうも、だらちまるです。
時代の流れが変わり退職までも代行してやってもらえるサービスが普及してきましたね。
私が退職したときにも活用してみたいと思うほど、充実した内容だと感じました。
しかし、退職代行サービスを使う前に一度考えてほしい。
人によっては数万円で買える命になり、
ある人では数万円で次の就職で余計な苦労を買うことになります。
そのため、退職をすると決心したけども、退職代行サービスを利用するか迷っている。
そんな方へ退職する方法を考えてもらえれば。
退職代行サービスって何だろうか？
退職代行サービスとは
労働者の退職の意思を、退職代行業者が会社に伝え、退職に必要な事務的な手続きをしてくれるサービスです。
簡単に言うと
会社が簡単に辞めさせてくれないという悩みを持つ人に代わって退職届を提出することです。あくまでも代行であるということです。
実際に退職代行業者へ依頼すると、会社に直接退職を申し入れて話し合うことなく辞めたいときに辞められます。
※例えば
- 嫌いな上司で退職したいと言えない。
- 引き止められて退職に話が進まない。
- 損害賠償請求などされそうで怖い。
- 人手が足りないから今は無理。
こんなことを言われて退職をしたいのに退職できない人へ退職代行サービスが普及されました。
なんで退職代行サービスを使うの？
普通に辞めればいいじゃないの？
なんでわざわざ退職代行サービスを使うの？
なんて思う方がいるかと思います。
しかし、退職は人によって、環境によって、会社によってすべてが変わります。
この時代に…なんて会社はいくらでもあります。
会社の数は数百万とあり、それぞれありますから。
自分で行動することが難しい。
退職するにあたって知らないからプロへ頼ってでも退職をしたい。
だからこそ、退職代行サービスを使うのです。
退職代行サービスを使おうとする方へコチラ
退職コンシェルジュを使って退職 新卒だって関係ない
退職代行サービスのメリット・デメリットとは？
メリット
- めんどうな事務手続きを代行してやってくれる
- 上司に会うことなく辞められる（人間関係の悩み）
- 精神的に安心して退職手続きを進められる
1.めんどうな手続きをしてくれる
自分ひとりで退職するときには上司や先輩は協力は期待できません。
経験豊富な方もいるでしょうが、会社によってはやり方や必要なものは違います。
そんなめんどうな手続きをしてくれるものほど楽なことはありません。
2.上司に会うことなく辞められる（人間関係の悩み）
多くの人が悩み、退職の原因となるものが人間関係です。
上司の顔も見たくないほど嫌い、先輩・同僚とうまくいかないなどあります。
この退職に直結する理由についてストレスなく退職できるのは一番のメリットです。
3.精神的に安心して退職手続きを進められる
退職とは孤独な闘いです。
周りに味方は少ないです。何より退職代行サービスを利用しない場合すべて自分で調べてやり取りも書類作成もやらなければなりません。
普段の仕事をしながらです。
そんな状況にならない上に相談をしながら進めていけるのはとても心強いです。
精神的に楽に退職をすることができます。
デメリット
- 退職代行によってサービスが異なり、転職に響く火種を作ってしまう
- 決断力を身に着ける機会を逃す
- 費用が発生する
1.転職に響く火種を作ってしまう
退職代行サービスを利用した一部の人では悪徳な業者につかまり、次の転職までに響いた人もいます。
なぜ、前職の退職が転職時にバレるのでしょうか？
それは前職調査です。
前職調査とは前の勤務先に問い合わせて、あなたのことを調査するものです。
個人の前職調査を行う会社は現在でも実施されています。
私も前職の会社の人間が私が転職先の会社を知っていました。
誰にも話していないのに。
何を調査するかというと、あなたの前職での素行や能力などは調査します。
この前職調査のときに会社によっては退職代行サービスを利用したことがバレる可能性があります。
この調査で退職代行サービスを利用したことがキッカケで転職で落とされた人もいます。
2.決断力を身に着ける機会を逃す
一番の心配な部分は退職するときに自分で退職できる力がつかない＝決断力が鈍る。
退職代行サービスをするとお金で労力を買うという考えであれば問題ありません。
しかし、すべてをこれからの退職をサービスに頼りきってしまうと決断力が身に付きません。
退職するときの独特な雰囲気での交渉や会社とのやり取りも大切な経験です。
これを味わえないのは貴重な経験を逃すことでもあります。
退職をするのはあなた
いくら退職の代行をしてくれるからと言ってすべてを甘えてまかせっきりにしてはいけません。
退職は誰がするのか？
☛自分
これを忘れてはいけません。
当事者はあなたです。
代行業者はあくまでも第三者でいい加減なことされないよう、何をしているか自分で知っていなければなりません。
そして、どこからどこまでが自分のやるべきことなのか。
今後についても常に考えてながら退職代行サービスを利用しましょう。
代行であって主体は自分です。
退職を失敗しないためにこれだけは忘れないでください。
こんな人に使ってほしい【退職代行サービス】
- 人間関係で問題を抱えている人
- 辞めずらい環境にある人
人間関係で問題を抱えている人
パワハラ・セクハラを受けている人で上司や先輩の顔を見るのも嫌。
精神的に疲れ切って仕事に行きたくない。
退職の原因となるもっと多い人間関係で悩んで、言い出す一歩が踏み出せない人は使いましょう。
なによりも会社に出社すると上司とは顔を合わせますし、退職を言うとなると必ず顔を合わし話さなければなりません。
退職で悩むときは他人を考えるのではなく、自分を守ることを最優先にしましょう。
辞めずらい環境にある人
会社から辞めるのを止められている・受け付けてくれない。
『人手不足でやめられたら困る』などで
上司が辞めることを受け付けてくれない
この状況が起こるのは非常におかしいことです。
どんな状況であれ、労働者は退職する権利をもっています。
このようにしてくるのは人の感情だけです。
会社の為を思って仕事をして、最後まで会社のいいように使われる。
こんな理不尽なことがあっていいのでしょうか？
自分の人生の時間は有限です。自分のために退職をすることをおすすめします。
最悪な事態を避けるためにも
退職の原因となるもので人間関係・長時間労働が挙げられます。
この二つはあなたの人生そのものを狂わす影響を持つ原因となります。
最悪なことってなにか？
自殺です。
仕事で死ぬ？そんなことはありえないと思うでしょう。
死ぬ人は思いとどまる前に考えることができなくなっているから死ぬのです。
私は死のうとした経験があるからこそ、その前に考えましょう。
私の経験はコチラ☛【新卒の実体験】退職のきっかけ② 残業１６０時間の長時間労働
死ぬ前に考えられる時間で退職代行サービスを利用して
将来を救える命を数万円で買いましょう。
退職代行サービスについて書いていますので使ってみようと思う方は
是非、参考にしてください。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
