転職3社目の入社4年目退職の決意。 中途社員の人生設計を再度見直し。

生活

どうも、だらちまるです。

以前の記事でも書きましたが、2027年には辞めると宣言し、現在進行形で絶賛社畜しております。

前回記事↓
仕事をやめる!!決意した日【2024.11.21(木)】

前回の記事から約1年ほど経過し、2025年9月1日をもって現在の会社を入社して3年経過の4年目に突入いたしました。

1つの節目である、「3年」がやっとこさ迎えることができました。

「3年」を迎えたことでキャリアとして転職活動時では有利になれることでしょう。

そこでこの「3年」を迎えた今でこそ、人生の分岐点であり、これからの人生設計を改めて見直します。

前回の記事では仕事が嫌で、環境が不満で、上司が嫌でただ漠然と仕事を辞めることだけを決めていた。感情的になって決めていたといっても過言ではない。

3社目の会社に入社して3年経過、4年目突入した現在

・部下なし。
・主任に昇格。同期全員主任。
・年収:400万~550万(ボーナスにより変動大)
・残業時間:平均10~30時間程度。
・残業代は基本的に出る。謎のサービス残業あり30分。

この状況からみれば、かなり順調にと感じられますよね。

客観的に文字だけでみれば、本当に順調だと思います。自分ですらもなかなかに順調だと思わざるを得ない。w

実際の環境って体験してみないとわからないものですし、こればっかりは文字に起こしてお伝えは難しいので、簡潔にいうと私が思うものと現実は乖離が激しく、7月~9月の現在にかけて下痢が止まらないほどのストレスを感じています。

これなら仕事・職場に対するストレス指数的なところは伝わるかな・・・。

仕事を辞める3つの理由

前回記事に書いた3つの理由は大きく変わっていません。

変わったところでいうと個人的な『感情』を抜いたと自負しています。

(完璧には抜けていないと思いますが、極力客観的に見ているつもりです。w)

①会社が現状維持の組織体制

すでに定年で退職者が1名。

これから年度末に向けて定年で退職者が追加で1名。

実際のプレイヤーの新入社員が1年前にハローワークからの40半ばのおっさん。
 
なにより、定年退職でやめる人が今から数年で複数人いるのに、今後の後継者等を作ろうする意思がない。

けれども社長の後継者に対しては、アドバイザー(推定年収800万)を入社させて、現場社員の補充はなし。

ここまでくると、会社をたたむのかな?って思うぐらい。現状維持を続ける。

もう、客観的にみても衰退の道を突き進んでいる。

総務にも、営業会議でも人員の補充を打診しても

『社長は人員の補充はしない。しても、ハローワークのみ。』

とのことです。

明確にこのままで現状維持(衰退)で事業に取り組むとのことです。

現場と経営層の乖離

個人的にすごいなって思うのが、上層部が自分たちがやっている仕事を説明できない。

そもそも理解も把握もしようとしないし、ただ単に数字だけを気にして現場を見ない。

現場と経営層に亀裂ができている。

小さい会社のくせに体制だけは立派に大企業。

なぜこのような体制ができてしまったのか?

これは、会社のルーツが銀行会社からの派生で生まれた会社であり、社長も銀行会社からの出向にちかい状況だから。

別に大企業でもなければ、本当に中小企業であるにもかかわらず大手の銀行とコネがあり、取引をしているだけで大企業気分を味わっているだけの勘違い会社。

②【向上心がある熱血で/自己中を兼ね備えた/口だけの】上司

(前段で失礼いたします。これは個人的感情か8割です。客観的はどこに・・・w)

自分で書きましたけど、なかなかにやばい人ですわ。w

簡単にこの上司を説明します。

この上司は

  • 年齢:33歳(男性)既婚者/子供あり
  • 勤続年数:11年目(転職経験なし)
  • 役職:課長
  • 部下:私だけ(初の部下)

これだけみればすごい人ですわ。

向上心が高い熱血君

この上司はとにかく熱血なんですよ。

なにせ、『この会社の部長になる!/会社をどうにかしないとヤバい』と向上心の塊なのです。熱血です。

実際最初はすごい人かと思っていましたが、もうすでにこの人に対する感情は「嫌い」しかないです。w

熱血のくせに一人ではなにもしないし、口だけは立派で理想ばかり語るがその次の言葉は「権力がたりない。」

課長まで上がって何が足りないのか?

そして、人のことを理解した気になって実際は全然違う勘違いで自分が思ったことを疑わない。

けれども、上層部の圧力には歯向かわない。

サラリーマンを忠実にこなしつつ、檻のなかで一生懸命吠えようとしているポメラニアンみたいなやつですね。w

エピソードを挙げたらきりがありませんが一部、例を挙げてましょう。
いやむしろ聞いてほしい。w

エピソード①【人の気持ちを理解できない自己中】

私の上司は、客先から無茶ぶりやおかしなことを言われてキレてる私に対して

「そんな客にキレても無駄やで??意味がないし、無駄な時間だからやめたほうがいい。」

と平然と言ってくる人。
(笑いながらでもなく、正論を掲げてお前は間違っている感じで)

私が実際に言われた内容をそのまま書いております。

実際の状況で私は苦笑いで返すの精一杯でした。w

感情に対して、論理をぶつけてくる人間。

要は水と油。

水に油をかけて道具も方法を何も考えずに一生懸命中和させようとしてくる。

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次のエピソード

私は入社した当初の目標は

「とりあえず継続して3年間、勤務すること」でした。
しかも、「役職を上げることに興味はない」ことも添えて。

このことを私の上司にお伝えをしています。しかも何度も。

けれども、

「この目標に対して低すぎるしもっと私と一緒に大きなことをやっていこう!」

私からすれば、意味が分からないし、そこまでの向上心はない。

何度お伝えしても伝わらず。

あの上司の中では、私のことを向上心があってやる気のある子って思っていますからね。w

やる気がないって言っても、「そんなことない」とか平然という。
きもすぎだろ。( ´∀` ) 本人がないゆーてる以上にそれ以上もそれ以下もないねん。

人の話を聞かず、自分が思った内容でなければ受け入れない。

自分の価値観を押し売りしてくる自己中な上司。

エピソード②【口だけで】上層部には歯向かわない。

会社の決定権を持つ社長に対して、直訴できる機会を作る。

提案内容【意見箱をつくる】(社長に直接意見を伝える場を設けてほしい。)

を目標に私の上司は営業会議で提案した。

結論:自分が下の意見をまとめて部長に申告する。

この時の会議のやりとりを録音しておけばよかったと思うぐらい部長に言いくるめられていました。w

今の状況となにも変わってないし、反論もしなかったですわ。w

私の上司の口だけと思うところは、「相手にも立場や状況があるから・・・」なんて甘っちょろいことぬかす。

この根底にあるのは、他人からの評価を気にしすぎて、自分がかわいい。
嫌われたくない。これだけ。

他人から見えている自分をとことんまで気にしている人。

自己中で自分がかわいい。会社で飼われるペットの中で一番になりたいといい子ちゃんになっているかわいそうな人。


他にも部署の私の同期が退職すると相談があったときに、業務改善をアドバイス程度に部長へ進言してたらしい。

それに対して、「僕が言った通りですよね?」って言ったらしい。

確実な武器がないと相手を責めない。自分が攻撃されたくないから。
傷つくのが怖い。何よりも保守的。口だけは理想を語るくせに、行動は常に保守。

あとは一人ではやりたがらない。

人を巻き込むというよりも、一人じゃできないから、権力がないとできないから、行動するに根拠がないとできない人。

③新しいことへの取り組みはしない。

私がお客様より新規でそれなりの規模の案件の引き合いを頂いた事案がありました。

これで売り上げにも貢献できる!とウキウキしてました。

そのお客様との現在も取引しているし、新規で取引する会社も関節的に関連している会社でもあるから正直問題なく取引できると思っていた。

そもそも、上司からは引き合いを頂くように営業を・・。

なんて言われているから、しっかりと営業したにも関わらず。。。

実は今の会社、お客様との新規取引の際に社内審査(与信調査)があり、これがなかなかに厳しい。

厳しい理由として、社長がメガバンクの出身ということもあってメガバンクとの取引がないと基本的にNGがでる。

それ以上の基準はなし。これだけでNGを食らってしまう。

まさかの私が引き合いを頂いた案件に対して、NGがでたのです。。。。

とってこいと言う割には断れる。

終わってる。

メガバンクと取引している会社で、中小企業なんかと誰が好き好んで新規取引をするんだ?

自分が会社が大企業と勘違いしてない?

売上が未達でキレるくせに、新規で売上につながりそうな案件は辞退させられる。

どーゆーこと?既存顧客からさらなる深堀でとってこいと言うことでしょうか?

何十年とお前らがとってこれなかったことに対して、今から深堀してこいなんて無茶ぶりも過ぎる。

この会社は、今の土俵内で極力大きな数字をとってこいとそれ以外はダメ。

数字を持ってきても、取引できないなら営業する意味もないし、やる気もない。

業界的にも尻すぼみしてくるとわかりきっているのに、次の一手はなし。

尻すぼみが分かっているのは、メーカーとの打ち合わせで売上徐々に少なくなってきてると実績ベースで出ている。

けれどその数字に対し、危機感はなくアバウトに「数字を積み上げるように」だけ。

経営層は何もしない。会社でパソコンとにらめっこして、定時には速攻で帰る。

ここまで方向性も危機感も感じられない会社は初めて。

こんなんで60年以上も黒字経営よくできたもんだ。

〇面白い余談(個人的私情がほとんど)

最近、面白いことを言ってきた。

別に守ってくれとも思ってないけど、上司として、それなりの責任感があるのかなって思ってたけど一瞬で亡くなった。

私が忙しい時に、手が回らないってなったときに、案件リスト上げて渡したけれども、手を貸せるのは1つだけ。( ´∀` )

大きい案件については、上司が経験したことを参考に「絶対にこうしたほうがいいと思う。」とやり方を強要してくる。

私がそのやり方について、渋っているときに強引に進めてくる。
 「ぼくはこうしたほうがいいとおもう。」
 「ほかの案件でやっていたけど、最終ちゃんとはできなかった。。。」
 「部長にかけあってあげるから。」

前提として実績としてやっていたのはわかるけど、できてもいなかったことにをなぜ、部下で試そうとするのか?

そして、この後の衝撃のひとこと。

 「これをしないと何かあったときに、守ってあげられない。」

ようは自分が思った予防線をやらないと、俺は言ったし、やっていればこんなことにはならなかった。

の言い訳がほしい。

上に上司として部下を私は管理して、把握もしてますよって自分を守れるように。って

結局のところ負担は私に降りかかってくるのが目に見えているのに。

物申す平社員「営業会議でブチ切れの乱」

私は会社に対して、環境や状況を改善しようと行動に移しました。

弁明をするわけではございませんが、私はブチ切れてはおりません。

けれども、営業会議に参加していた他の営業からはみんな揃って

「まぁまぁ、落ち着いてください、そんなに怒らんと。」

「めちゃくちゃブチ切れてなぁ・・・」

と言われるぐらい、部長と会議で言い合いをしました。

会社としての見積りの積算基準を作ってほしい

現在見積書を作成する上で会社として積算基準はありません。

営業それぞれ、好き勝手基準を作らずに個人の感覚で作っているのが現状です。

引継ぎがあった際にお客さんから前任と全然金額が違うといわれる。

新規の案件も会社としての基準があいまい過ぎて、感覚にならざるを得ない状況だったため、会社として見積りの積算基準を作ってほしいと進言しました。

そこで、部長からは

「現場によって作業量・内容・状況等すべてが異なるから厳しいと思う」

それに対して、私は、

「すべての現場に当てはめるわけではなく、会社として、基準を設けて指針を作ったほうがいい。」

「担当が好き勝手に作って、後任がいちいち確認しなければならない。」
「基準を作れば今後の新規・引継ぎ案件で、後任・新人への指導・引継ぎもしやすい。」
「会社としても管理がしやすい」

「だからこそ、基準を会社として作ってほしい」と。

ここからは最初に言われた内容「現場によって作業量・内容・状況等すべてが異なるから厳しいと思う」を永遠と繰り返すので、

私が

「だから、すべてを当てはめるのが難しいのは重々承知してます。けれど、明確な基準もなく会社が管理せず、担当に好き勝手作らせてしまっては、後任や新人が入った際の引継ぎが難しいでしょう?」

「将来を見越して作るべきやし、基準を作れば見積りの作成時に考えることが少なくなるし、効率もあがりますよね?」

「それでもいらないと思うのであれば、「いらない」とおっしゃってください。
それであれば、この話については今後議題を上げることはしません。」

と吠えました。声はでかくなったのは認めますけど、そこまでキレてない。

あっちが折れて、私のクソ上司が取りまとめて進めるとなり、会議は終了いたしました。

これが、私が改善を目標に行動した全容です。

ちなみにこの内容については、進んでいません。w

クソ上司がボールを持ったまま抱えております。催促しても、

「わかっているけれども、進めてない。」だそうです。

定時で毎日帰ってるくせにあいつはやりません。
もう、何も言いません。どうせやめる会社やし、好きにしたらいい。

2027年9月1日までのスケジュール:残り2年で準備を

長々と理由を書いてきましたが、簡潔にまとめると以下の通り。

自己中で押しつけてくる上司が嫌い、何もしない動画・定時退社してしてない経営層の会社が嫌い、現状維持(衰退)を良しとしてる環境が嫌い。

だから、この会社を辞めます。

辞めると決めた以上、この後の自分人生設計、準備と整えないといけません。

■残り2年で自分が準備すること

①転職のための準備
②副業でお金を稼ぐ

①転職の準備

大きくは2つ。

  1. 職務経歴書の作成
  2. 資格取得:FP2級

1)職務経歴書を作成するときは、転職するときが一般的です。

かくゆう私も前回、前々回では退職して転職するときに作っていました。

そのときには、仕事に関する内容を忘れていて、思い出すのに苦労しました。

在職中に作ることで在職中の実績がリアルタイムで内容に重みが増すと思うから。


2)資格を取得する。FP2級をとる。

これは、単なる趣味ですが、興味がある資格を取ることで在職中でも勤勉さをアピールできると思っています。

サラリーマンとなると自分の時間を削ってまで勉強する時間を確保するのが難しい。

だからこの2年間でFP2級を取得することで学習する意欲、勤勉さをアピールできるかなと。

あとは、単なる趣味・お金がすきだから。勉強したい。

②副業で収入を作る:月収10万

現状、取り組んでいる副業は2つ。

  1. 株式投資
  2. ブログ

株式投資の内容については、このブログでも記事を書いていますが、もう一つのブログでも運用してますのでそちらを見ていただければと思います。

まだ、投稿はほぼほぼしていませんが念のため、URLを載せておきます。

株式投資
目標は資産10億円!

これから、運用実績等の記事を投稿しつつ株式投資に集中します。

簡単に概要を説明すると株式投資を始めて、6年(約2年のブランクあり)の歴があるものの実績はトントンより少しマイナスです。

株式投資・ブログは継続して取り組んで、収益出すこととしてそれ以外のことに挑戦してみて新たな収入源を作ります。

本業以外にこの2年で手段・方法は問わずに収入源(月収10万円)の副業の仕組みを作る。

自分の人生には妥協しない。挑戦する気持ちを忘れない。

人生一度きり!いろんなことにどんどん挑戦していこう!

時間は有限で恐れず取り組んでいこう!

・・・

・・

頭ではわかっているもののなかなか挑戦できないのが現実ですよね。

私は、それなりに挑戦しているほうではありますが、まだまだ足りません。

誰と比較しているわけではないのですが、足りないと感じるということは自分自身で納得をしてないからだと思います。

この年になると・・・

サラリーマンだと・・・

家庭をもつと・・・

この仕事だと・・・

言い訳はいくらでも並べられるし、作れる。

そんな人にならずに少年のように興味があることに取り組んでやりたいと思ったことをやれる気持ちをずっと持っていたい。

今の仕事でも、できなかったことができるようになると何にも代えがたい達成感・うれしい気持ちが芽生える。

その気持ちを忘れずに、挑戦することを辞めない。

何より、自分が楽しいと思い、大変よりも面白いと思えることをやり続けていきたい。

理想だと思うけど、理想を追い求めて自分の周りだけでも幸せにしたい。

この長い記事を読んでいただきましてありがとうございます。

同じように仕事を辞めようとする人に対して、私の環境・状況をお伝えして一歩を踏み出す勇気を与えられたと思います。

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

ありがとうございました。

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