どうも、だらちまるです。
29歳ながらも、転職を2回経験しました。おそらく、同じ年代ではそれなりに多い方ではないかと自負しております。
この2回の転職の経験を経て、私が実践していた転職で失敗しないポイントをご紹介します!
転職2回目は 『やれることではなく、やりたいことを叶えるために転職』
私は現在29歳で転職を2回経験。
25歳のときに1回目(2019年)
28歳のときに2回目(2022年)
2回の転職経験を経て、私が転職でもっと重要なポイント。
それはやりたいと思える仕事に就く。
私のやりたいこととは営業職をやってみたい!です。
営業で自分で仕事を取ってくることに憧れを抱いていました。
1・2社目ともに管理の仕事で、元々あるものを運用していくのでなく営業を仕事をとってくる部署に移動したかった想いが前々からあったのです。
なぜなら、世の中の仕事となるものすべては営業から始まっていると考えているし、仕事を取ってくるという響きにカッコよさを感じていたからです!
このやりたい気持ちを叶えるために2回目の転職へと至りました。
後ほどに書きますが、私はやりたいことではなく資格を活かしたやれる仕事に転職して失敗しました。
転職2回目は順調 入社から6カ月経過
1年の遊び期間後に苦戦した半年間の転職活動を乗り越えて、2022年9月に営業職で今の会社に入社できました。
営業という職種は28歳にして初めての経験で、また、新しい会社のためルール・システムに翻弄される毎日が続いていますが、充実した毎日を過ごせています。
もちろん、指摘を受け、落ち込むことがありますが自分がやりたいと思って入社した仕事ですので、前向きに捉えて取り組めています。
人間ガチャも成功し、いい人たちに恵まれましたのでこれから少しずつではありますが、関係性を築いていきます。
コミュニケーションも自分から取るようにし、恐れないようにしたいと思っています。
ぼっちは寂しいですし、いざってときに本当に困るのが身にしみていますので。。。
転職1回目 約1年半で退職 資格を保有してただけで・・・
1回目の転職、2社目に関しては、明確に失敗と言えます。
まず2つの理由があります。
1つ目の理由はやりたいことではなく、やれることを選んだから。
私は不動産関連の資格を保有しています。
ですので、今までの管理の仕事を活かせる、かつ資格も使える不動産関連の会社に就職しました。
資格を活かすとは面接でよく言いましたが、ドラクエでいう「ひのきのぼう」という武器を振りかざしていたにすぎない。持っているだけで強くなっていると勘違いした私。
資格を持っているだけで、知識は何も持っていなかった。
6年も前に取得した知識なんて無きにしも非ず。
結果仕事ではわからないことばかりで、資格を持っているの?扱い。w
あともう一つの理由として、3年後に辞めることを胸に秘めて入社しました。w
1000万円の貯金ができる計算だったのと年齢も30歳を迎えることもあって3年の目標にしました。
やれることを選び、やめる前提で入社した。
これが1回目の転職で失敗した理由の2つです。
しかし、この理由からでもあるが、一番の辞めた原因は次!
実は、人間関係で辞めた・・・ 誰にも相談できないひとりぼっちに・・・
1回目の転職、2社目は人間関係、上司との関係がうまくいかずに辞めました。
シンプルに上司が嫌いだった。
何より、話せる相談できる人が周りにいなかった。
これらをひとまとめにして、人間関係が原因で退職です。
先ほどの失敗した理由とつながっていないように見えますが、実はこ人間関係の原因と深くつながっています。
先ほどの失敗した理由(やれることを選び、やめる前提で入社)は、仕事に対する意識にすごく直結しました。
一番は、やる気がない。仕事が楽しくない。
自分がやりたいと思って就いた仕事ではないから、興味がない。
資格を持っているとはいえ、昔のこと過ぎて忘れている。何より今さら勉強する気もない。
これだけでは飽き足らず、辞める会社だからこそ人間関係もそこまで深く踏み込んだ関係を築くこともしませんでした。w
これらが悪循環を作り、上司に怒られる日々。飲み会に連れていかれて説教3時間パターン。
クソほどにもつまらない仕事を経験しました。w
当時は本当に楽しくなかった。日々の生活すべてが。
新卒の会社で作り上げた仕事ができるという鉄の自信がお豆腐の自信に変わった瞬間です。w
※ちなみに新卒入社の1社目をやめたのは、仕事環境に不満
私が1社目を退職した理由は、仕事環境に不満を持っていたから。
- 労働時間が長い(残業時間が長い)
- 給料が低い(残業時間が長いのにほぼ定額)
- 就業時間外の電話が多い(夜・朝・休日)
- 独学でしか仕事をしてこなかった(営業所のため人の下につくことなし)
以上がやめた理由です。
ちなみに人間関係はかなり良好で、楽な環境であったのは間違い無いです。
その楽な環境を捨ててまでも仕事の環境が嫌になっていました。
将来を考えたときに、ふと不安になったのです。
すべてが独学で社会人として成長できていないと感じたし、この勢い任せの自力でやっていくスタイルの会社で成長できるとも思えなかった。
色々なことがあって、会社に対して不満・不信感が募り、信用ができなかったのです。
ポイントは1つ!自分のやりたいことを仕事につくこと!
私が経験した3社のうち、2回目の転職した3社目が一番仕事をしていて楽しいと思えています。
やれることではないし、やめる前提でもないから。
人はどうしても自分の経験から、やれることを選びがちです。
仮にやれることだとしても、自分がやりたいと思える気持ちの割合が大きければ問題ないです。
でも私のようにやれることで、そこまで興味がない仕事についてしまうと人間の体とは素直なもので、気持ちと体が分離するように気持ちがついてこなくなります。
もし、転職活動で仕事に迷っている人がいるのであれば、自分の気持ちに聞いてみましょう。
自分の気持ちとは難しいと感じるかもしれませんが、もっとシンプルに言うと自分の興味があるかどうか?
その仕事をするとイメージしたときに自分がワクワク・楽しいと感じられるか?です!
これらをまとめて自分のやりたいと思える仕事につく!のが転職活動で失敗しない1番のポイントです。
転職活動の面接等で見える社内雰囲気・人間関係には限界あり!
先ほどのポイントだけでは、伝えきれてないポイントがありますのでもう少しだけ。
1回目の転職した2社目に関しては人間関係でやめました。
そのため、私は人間関係を強く意識して面接等に臨んでいました。
ですが、1回目・2回目の転職を経験して、分かったことがあります。人間関係はガチャです。
飛び込んで見なければ、ふたを開けて見なければわかりません。
そして、たまたまのその職場が自分に合うかどうか。
もし、次の職場は人間関係・雰囲気を注意して転職活動してみようなんて考えている人。
やめたほうがいい。面接と見学、面接官で働く職場の雰囲気は読めない。
人事と現場の人間の雰囲気は全くの別物。
どんな職場であれ、いい人も悪い人もいる。
私の経験した職場では、いい人と癖のある人に分けられますが。w
親子関係で揶揄される親ガチャと言われているように、会社の人間関係においても同じことが言えます。
上司・同期・同僚も全部ガチャです。
入社前からなんてそれらの人となりなんてわかるわけありません。
例え数時間見学しようとしても同じでしょう。
会社も人を確保することに必死になりますので隠しますような指示が出るでしょう。
反対に私が採用するの立場であれば、最低限のマナーを守るように事前に伝えますし。w
ただ、人事の雰囲気と現場の雰囲気は別物ではありますが、人事の雰囲気すらよくなければ話になりません。
ポイントとして見るのは人事間の人間関係をみましょう。
私が思う良い雰囲気の会社とは?
最後のポイントをご紹介します!
私は1社目で経験でアルバイトの採用面接をしておりました。
そこで鍛えられた『人を見る目』をもっています。
その私がお伝えできる雰囲気の良い会社の見分け方です。
そのポイントはコチラ!
- 人事の面接官は信用するな!
- 人事以外の現場上司が勢いと少しのテキトー感があり
- 勢いのある上司の部下がフォローしている関係性が見える
これはセットで考えておきましょう。
① 人事の面接官について
こいつらはノルマがあります。
面接の人数・採用人数など、あの手この手で良い人材を確保しようとしてきます。
もちろん、都合の悪いことは言わないことがほとんどです。
②・③ 現場の上司について(部下含む)
反対に現場の先輩・上司に関しては悪い面も話してくれますので、
上司・部下の関係性について、
これは勢いがある上司・それを制するような動きを見せる部下の関係性が見えれば、私の経験上、雰囲気は良いです。
委縮するような部下であればトップダウンが丸見えの組織です。
トップダウンは気をつけましょう。
以上が私が2回の転職を経験して得られた、失敗しない転職になります。
私が転職で失敗したような人が現れないように、また転職の足掛かりになれるよう記事として読んでもらえたらと思います。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
失敗のない転職を祈っております!