どうも、だらちまるです。
さて、人が得る情報の中で視覚によるものがどれくらいの割合か知っていますか?
人の五感 | 情報を取り込む割合 |
視覚 | 80% |
聴覚 | 10% |
嗅覚 |
7% |
触覚 | 2% |
味覚 | 1% |
なんと80%!ほとんどが目で見たものの情報なのです。
だからこそ、目に訴えるために第一印象が大事になるというわけなんです。
これは面接や初対面の人に対する与える印象でよくいわれますが、ブログやサイトでも当てはまります。
では、何色がどのように影響を与えるのか?これからご紹介していきます。
色による効果の一覧
これらが色それぞれに与える印象になっています。
色に関する実績のある具体的な事例も後ほど、ご紹介します。
オレンジ 私のブログのカラー
ほっこりとした気持ちを与える。
橙は喜び、陽気、暖かいなどの印象から温もりや家族の温かみを表現できます。
陽気な感じをもたらしますし、アットホームな印象をイベントなどにも使われる色です。
私のブログで温かみを伝えられていますよね?(笑)
無彩色(白・黒・グレー)
清廉潔白 清楚系のホワイト
白は、汚れのない清潔なイメージや明るいイメージを表現したい場合に効果的です。
イメージしやすいものとしてブライダル関係や医療関係などに使われていますし、清潔感や明るい感じを表現できます。
しかし、反対に質素な印象を与えてしまうこともあり。
高級感のブラック 場合によってが恐怖も・・・
黒は、高級感や重厚なイメージを表現する場合に効果的です。
車や財布を黒にすると、重厚感や中身が見えない感じが、特別なものを内包している印象につながり、高級感を出す。
半面に、ホラー映画や怖いシチュエーションで黒は、恐怖や悪といったイメージの表現にすることができます。
落ち着いた大人の印象 グレー
落ち着いた大人の印象が洗練されたイメージにもつながり、グレースーツなどのビジネスシーンでの活用や住宅やオフィスなどの空間での活用に効果的です。
無彩色と呼ばれる(白・黒・グレー)は、彩度のある色(赤・青・黄)を強調するという効果もある。
彩度のある色味を活かしたい時は下地としてこれらの白・黒・グレーを使うとより一層際立ちます。
戦隊もののリーダー色 レッド
情熱的で活力のある赤。
行動を促す効果があり、人を動かすという力を与えるものでもあります。
ポジティブであれば店頭のサインやPOP、パッケージなどに使われたり、紅白などのおめでたい場でも使われます。
一方、ネガティブな意味では怒り、暴力、警告といったイメージを表現する場合に使用します。
元気で明るい イエロー
黄色は、日常の中で見ることが多いものとして、注意喚起です。
道路の標識でスリップ注意や敷地内で進入禁止の箇所であったり。
見る人はほとんどが注意の色と認識しがちかと思いますが、反対に愉快、元気などの表現もあります。ひまわりが一番近いイメージかも。
やすらぎのグリーン
緑は、安らぎ、癒し、穏やかといった印象を喚起させるため、リラックスできる効果があります。
自然である森林のイメージに結びつき、健康的な印象があり健康食品や環境対応商品などにも多く使われます。エコマーク的なものを。
クールなブルー
知的、落ち着き、信頼感、誠実といった印象を与える青。
空や海、水を連想させるため、爽快感を演出させます。
しかし、静的なイメージから、悲しい、冷たいといった印象を与え、気分を沈めてしまう場合もあります。
そんな青には実際に色による効果として実証されている社会的な事例があります。
視覚で訴えろ! 一番は視覚!
先ほどのデータをもとに人間は五感からそれぞれ情報を得ています。
五感の中でも視覚からは、全体の80%もの多くの情報を得ていることが分かっています。
ドキュメントで伝達される情報も、そのほとんどが視覚から入ってきます。
つまり、色や形やイメージといった表現からさまざまな情報を得ています。
情報(色や形)の視覚化のことです。
表現がよいと言うのは、情報が分かりやすく視覚化されていて、
「言いたいことが、見てすぐ分かる」と言う意味です。
ある色で犯罪を抑止できる!?
実際に私も見たことがあって、トイレのライトが青色になっている場所があります。
なぜ、青色かというと犯罪を抑止することできるとされているからです。
青は落ち着きをもたらす鎮静剤の効果あり!
青色によって、血圧や脈拍が落ち着き心が平穏になる効果で衝動的な犯罪を抑えることができるとされいる。
また、青は遠くまで光が見えやすいというプルキニエ現象があります。
青い光の遠くまで見えやすいことと落ち着かせる効果によって犯罪が減少することは実際にイギリスのグラスゴーのショッピングストリートで実証されています。
かなり減少したとのこ結果が出ています。
日本の駅の自殺も青色のライトで減少している
私たちの身近なとこで東京の駅、山手線で青いライトを設置したら自殺を防ぐことができたという。
自殺が84%も減少したというデータまで出ています。
それほどまでに色が与える効果とは絶大なのです。
標識の色であったり、バーゲン・セールスの広告の色もそう、意識していないだけであなたの無意識下では影響が出ています。
色による効果で離脱率が下がりPVが上がる
色 カラー | ブログに合う? |
白 ホワイト | 〇 |
黒 ブラック | ✖ |
グレー |
△ |
赤 レッド | ✖ |
黄 イエロー | △ |
緑 グリーン | 〇 |
青 ブルー | 〇 |
橙 オレンジ | 〇 |
視覚から得られる情報の中でも色は心理的な効果があり、人の感情を動かすことも可能になります。
惹きつける時には黄色や赤色で目に訴えかけるのです。
色の心理効果をうまく活用して人に与える影響も大きいです。たかが色、されど色。
今回、色によってブログに合う合わないと決めましたが私の個人的主観になります。
1人の考え方でありますので、参考に捉えてください。
私は間違ってないと思っていますが。(笑)
色を気にしてブログの雰囲気を変えて見てはいかがでしょうか?
PVが上がるかも。
私は上がったと・・・思う・・・・よ?(笑)
あなたのブログは何色ですか?
では。。。